Lightning Networkの実利用2例目が確認される
Bitcoinの取引の速度と手数料問題を解決するLightningNetwork技術の実利用テストが再び行われたようです。
Laszlo Hanyeczは2010年5月17日にビットコインを使って始めて実物のピザを注文し、5月22日にピザを受け取り、Bitcoin Pizza Dayを生み出したといわれる人物です。
※上の写真の人です。
↑2010年に購入された実際の写真
人々はこの取引を記念し、5月22日をビットコインピザの日と命名していました。
そんな彼は今回はLightningNetworkの技術を用い、2枚のピザを新たに購入したことが発表されました。
LightningNetworkは数年前から開発が続けられている技術で、去年の10月ごろからテスト送金が実用段階に達したとされており、今年に入って2件目の実際にネットワークを使った決済となります。
この技術は一部のネットワーク参加者だけが今の所利用することができますが、実用段階に至ればBitcoinはリップルと似た技術形態の送金チャンネルを獲得することとなり、今でも問題となっているBitcoinの送金問題を解決する手段となります。
Bitcoinコアは何してんだろうね?
とちょっとツッコミどころ満載ではありますが、Bitcoinは世界中の開発者がLightningNetwork技術の開発を進めており、これが世界中で実用段階に入った場合、ビットコインの価値は再び上昇に転じると思われます。
まあいつになるかわからない話ですし、当分は仮想通貨市場は微妙な価格で推移しそうな気がしています。
今後この技術がどこまで進むのか、Bitcoinが真に繁栄するには不可欠な要素なだけに続報が待たれますね。
てか、ピザでかくね?
情報ソース>>オリジナルのピザデーの購入者はBitcoin Lightning Network
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