イギリスの大手IT企業の多くは仮想通貨投資を行っている
ソフトウェア開発会社Citrixの調査によると、大手英国企業の50%が仮想通貨に投資し保有している事が明らかになりました。
英国大手企業750社のうち半数である50%が平均して24ビットコインに値する仮想通貨を持っているそうです。
保有しているコインはビットコインだけというわけではなく、54%がlitecoin、43%ethereum、33%Ripple’s XRP、29%Dashと多くのコインに投資されているようです。
この保有会社の57%が、去年12月の高値のタイミングでその一部を売却したとか何とか。
いいタイミングで売ってますね。
さすがに投資というものを分かっている・・・。
イギリスは世界の中でもブロックチェーン開発が活発な国の一つで、EU脱退を表明後、仮想通貨に関する規制論などからEUとは異なる対応を見せています。
日本やアメリカほどではありませんが、イギリスでは仮想通貨の将来性に期待しているんでしょうね。
ちなみに仮想通貨をなぜ保有しているのか?その用途としては、
- プロバイダへの支払い(全体の40%)
- 将来的な従業員への給与支払い(32%)
- 資金調達の一環(21%)
などが挙がっているそうです。
給与支払いとして仮想通貨を利用しようと考えている会社が、結構いるんですね。
その辺は日本より進んでいるみたい。
保有割合から見ると、どのコインが安定しそうだと思っているかが面白いぐらいわかりますね。
ライトコイン、意外に人気じゃあないか。
結構面白い話ですよね。
情報ソース>>大型英国企業の半数が暗号化の在庫を保持
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