禁止?それとも規制された中での利用?そんな中政府は教育に乗り出す
インド政府が大学生に向けた新しい教育プログラム、暗号通貨、ブロックチェーンに関するコースを提供し始めたことが判明しています。
インド政府が開始したプログラムは、学部学生に暗号通貨、ブロックチェーン、およびそれらのユースケースについて学ぶコースを提供しています。この12週間の対話型コースは、登録して学ぶことができます。取り上げられているトピックには、ビットコインの基本と合意事項があります。一方、インドの暗号通貨の規制枠組みは準備ができていると伝えられています。
インド政府の人的資源開発省によって開始されたSwayamと呼ばれる学習プラットフォームは、ビットコイン、暗号通貨およびブロックチェーンに関する無料のコンピュータサイエンスコースを提供しています。
この学部課程は7月29日から10月18日まで開催されます。
インドの議会では暗号化を完全に禁止する法案が出ていますが、政府側としては世界的にも新しい技術である暗号通貨、ブロックチェーンの高度IT人材を育成し、IT産業を発展させようという姿が見え隠れしています。というか、見えてます。
個人的な予測ではありますけど、たぶんインドは暗号資産の禁止をやる予定はなさそうですね。
銀行側には取引禁止措置をしていますけど、政府監視のもとで管理をし、個人の取引をかなり縛ったうえで認めるような形になりそう。
このコースを修了した後、認定試験がラクナウ、コルカタ、グワーハーティー、ムンバイ、ターネー、アーメダバード、バンガロール、チェンナイ、ハイデラバード、ティルヴァナンタプラムなどの各都市で行われる予定だとか。
インドのRBI(中央銀行)禁止が判断されるのが7月とされていますので、来月インドは立場を明確にしそうな感じですかね・・・。まあ結果を待ちましょう。
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