中国の情報産業振興センター仮想通貨ランキングを更新
中国の情報産業振興センターが2019年になり初めての仮想通貨ランキングを発表しました。
発表内容によると、ビットコインの位置が18位から15位に上昇したようです。
次のようになっています。
相変わらず中国は自国内での仮想通貨取引を完全に禁止していながらも、一応順位付けだけはやっていますね。上位2位は変わらずEOSとイーサリアムが占めています。米国のランキングでも同じ状況。ただ、ランキング情報をどれだけ信用している人がいるのか、価値に影響を与えるようなことはないようです。
今回の発表では一応ビットコインの順位は上がった。という結果ですが、どちらかというと他の通貨が下がったのが原因じゃないかな?とか思ってしまうわけで。
逆に極端に落ちたのがEthereum Classic。
Ethereum Classicは1月上旬から、51%のハッシュパワーを持つ謎のマイナーから断続的な攻撃を受けており、信用性の低下から15位から19位に転落しています。
The following two tabs change content below.
admin
最新記事 by admin (全て見る)
- 暗号資産の今後は?投機ではなく通貨と認められてこそ価値がある! - 2019年7月20日
- 残念!知らなきゃヤバイ暗号資産を買う時のたった2つの注意点 - 2019年7月19日
- トランプ大統領が暗号資産に言及!注目されるその内容とは? - 2019年7月12日