仮想通貨の取引に対し、厳しい姿勢を見せてきたインドですが、
仮想通貨交換業者Unocoinが、インド国内30台のATMに対して仮想通貨取引を可能にする予定である事を発表しました。
インドは去年からの仮想通貨市場の拡大で一般市民の間で仮想通貨投資が増加。しかし銀行での仮想通貨取引を完全に禁止した事で国内では、仮想通貨は禁止というイメージが強まりました。
実際7月にはインド準備銀行(RBI)によって金融機関が暗号ビジネスにサービスを提供することを禁止されてしまっています。
日本国内の取引所を例に出せば分かるんですが、取引所には基本的に銀行を介して一度お金を入金し、それを使って仮想通貨を買う。そしてそれがインドでは禁止されたわけです。
しかし、この抜け穴として考えられたのが、ATMを使って銀行を介さずに仮想通貨取引を可能にするという方法。
1日当たりの取引に制限を設けるそうですが、Unocoinはこの方法を使い、国内の仮想通貨取引を実質的に可能にしたわけです。
インドは結局どうするつもりだろうね・・・。
情報ソース>>インドに30台の暗号ATMを導入 – UnocoinはRBI Banking Banにソリューションを発表
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