Mt.Gox破産管財人がビットコインを売却?
マウントゴックスの持つビットコインが11日に大量に売却された疑いがある事が明らかとなり、仮想通貨市場が下落する原因となっています。
過去数ヶ月にわたって、暗号化市場からの批判にもかかわらず、Mt. Goxのトラスティーは、数万ビットコントの売り切れにより、すでに非常に激変している市場を容易に動かすことができると認めた後でさえ、暗号化交換に関するビットコインの大部分を引き続き販売している。
今日、5月11日、様々な報告書によると、最近のビットコインと他のクリプトカルトの価格下落は、山の売却によって引き起こされたことが示唆されています。
実際にマウントゴックスのウォレットから8000ものBTCが24時間以内に移動されていて、信ぴょう性が高い話となっています。
2018年3月7日、マウントゴックスの破産管財人は、「東京地方裁判所の許可を得て、ビットコイン約36000コイン(約382億円分)と、ビットコインキャッシュ約34000コイン(約48億円分)を売却した」という内容の報告書を東京地方裁判所に提出した。破産管財人は1コインを平均107万円程度で売却した計算で、これにより、債権総額の約460億円をほぼ充当した形となるという
マウントゴックスは2013年当時、世界のビットコイン取引の70%を握っていたとされ、破産した当時は20万ビットコインを抱えていたとされています。
破産後はすべてのビットコインを売却することになっているため、破産管財人はビットコインを去年から売却しています。
11日は8000ビットコインを売却したとなると、残り15万ビットコイン。
マウントゴックスの管財人は財産の処分が市場に与える影響を知っているが、業務的には換金を行うのは決まっている事、まだまだこれから先長い間換金が続くのは事実です。
今後も同じような落ち方をする事はあるでしょうね。
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