仮想通貨交換業者5社が申請の取り下げへ
金融庁による各取引所への業務改善命令などが行われた結果、「みなし業者」として登録申請中だった会社のうち、「ミスターエクスチェンジ」「ビットステーション」「bitExpress」「来夢」「東京ゲートウェイ」の5社が、登録申請を取り下げた事が明らかとなっています。
仮想通貨交換業者の「ミスターエクスチェンジ」(福岡市)と、「東京ゲートウェイ」(東京・新宿)が金融庁に登録取り下げを申し出たことが29日、分かった。いずれも仮想通貨交換業者として登録申請中の「みなし業者」で、安全管理体制の整備などで金融庁が求める水準を満たすのは困難と判断したもようだ。
かねてより盗難被害が相次ぎ、当サイトでも危険視していたミスターリップルことミスターエクスチェンジは、顧客に対して全額の現金と仮想通貨を返還したのち、廃業することに決まったようです。
まあそうだよね。ミスターはそうなるだろうね。
取引所は、木曜日に「FSAからの事業改善命令を受けて、指摘された項目の改善に努力した」と発表した。しかし、会社は必要な要件に準拠することが難しく、最終的に暗号交換を登録するために申請を撤回することに決めました。エクスチェンジは、「顧客資産を円滑に返却するための手続きについて現在検討中です。
今後も金融庁の取引所に対する基準の厳格化がいっそう進むと思われますので、これ以外にも、申請取り下げなどを行う業者が出てくるんじゃないか?と思います。
今のところほぼ確実な安全圏にあるのは、ビットフライヤー、DMMビットコイン。ぐらいじゃね?とか思ってますが、どうなるかね?
admin
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