「みんなのビットコイン」が終了、4月1日より「楽天ウォレット」へ

「みんなのビットコイン」3月19日で取引を停止

仮想通貨交換業を行ってきた「みんなのビットコイン」が、昨日3月19日で取引の停止を完了した事を明らかにしました。同取引所は3月29日まで仮想通貨の出金業務を行うよう、利用者に呼びかけをしています。

楽天グループの一員として仮想通貨交換所「みんなのビットコイン」を運営するみんなのビットコイン株式会社は2月13日、商号を「楽天ウォレット株式会社」に変更することを発表した。新たな商号は2019年3月1日より適用し、同時にコーポレートロゴの変更も発表している。これらの変更は、同仮想通貨交換事業が、楽天グループのブランドであることを強調する目的があるという。

情報ソース>>楽天の仮想通貨交換業者みんなのビットコイン、商号を「楽天ウォレット」に変更

みんなのビットコインは3月1日をもって商号を変更し、楽天ウォレット株式会社が運営を引き継いでいます。
今回のサービス終了は「楽天」が運営する取引所に変更するという、周知の為に行われるものと広く認識されていますが、これまでのサービス「みんなのビットコイン」のウォレットは流用せず、中身も全て新しく切り替える事になります。

まあ、利用者はそれほど多くはなかったとは思いますが、預けて放置していた人がいたら寝耳に水のような話ですよね(笑)

4月1日より、楽天ウォレットとして楽天の決済業務の一端として行うつもりのようです。
楽天市場などでの決済に利用される可能性、というかそれ以外の道はないでしょうし、仮想通貨を決済で受け入れる準備をしている。と考えていいでしょう。

暴走的な値上がりを期待した投機の時代はすでに終わりを迎えていますが、年数が進むにつれて仮想通貨は実用的な世界へと進んでいるわけです。

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