中国の仮想通貨ランキングでトロンが急上昇!ビットコインも順調

中国の産業情報技術省、情報産業振興センターが仮想通貨に対する期待値ランキングを更新しました。
それによると、EOS1位は変わらずでしたが、2位にトロンが入り込んでました。

ちなみに前回のランキングは次の通り

ランク外からのまさかのトップ5入りwww

トロン、多くの仮想通貨をぶち抜いてきましたね(笑)

同局の報告によると、トロンの上昇について次のように述べています。

「高スループット、高拡張性、高信頼性を備えた低レベルの公衆チェーン」と表現し、「Ethereumスマートコントラクトと互換性がある」と付け加えた

情報ソース>>中国の新しい暗号のランキング:Bitcoinのアップグレード、Tronがトップに

  1. 単位時間あたりに処理できる量が多い
  2. 拡張性が高い
  3. 信頼性の高い、一部のマイナーなどへの依存性の低い一般的なもの
  4. ブロックチェーン上で動くアプリケーションでありアルトコインの一つでありイーサリアムに実装されているスマートコントラクト(コンピューター同士が行う処理の約束事で寄付などに用いられる事が多い)に対応している。

という感じかな。

とにかく期待しまくっているようですね。

で、気になるのがビットコイン。ビットコインは前回15位と前々回に比べて3つ順位を上げていましたが、今回のランキングではさらに2つ上がりました。

どっちかというと、他のコインが下がっただけのような気がしないでもないですが、ビットコインの投資先としての人気はそれほど上下しておらず、最近は安定気味です。

投資として考えた場合、去年から起きた大きな下落でそれぞれの価値が

ビットコインは5分の1

イーサリアムが10分の1

ビットコインCashが20分の1

リップルが10分の1

ネムが50分の1

(それぞれ最大値と現在の価格を比較したらこれぐらい)

という感じで下がったわけで、ビットコインは他の通貨よりも下落リスクが低いのは明白です。

どれだけ先行きが怪しかろうが、問題が山積みだろうが、結局はビットコインだ寄りなのが仮想通貨の世界。

いかにトロンに期待していると言う発表があろうとも、復活するのもまずは”ビットコインから”というのが分かり切っている以上、投資するならビットコイン意外は考えにくそうですよね。

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