イランは仮想通貨取引禁止する法律の撤廃を9月に検討

イランは仮想通貨解禁か？

世界の中で仮想通貨取引を禁止する国は中国やインド、アイスランドなどがありますが、仮想通貨取引を禁止することを決定していたイランがこの枠から外れそうです。

イランではベネズエラやロシア同様、アメリカをはじめとした各国からの経済制裁を受けており、外貨の入手が困難な状況にあります。

イランでは銀行が仮想通貨を取り扱う事を4月22日に禁止し、国内で仮想通貨を利用した取引をする事は不可能になっていましたが、イランが国家主導の仮想通貨の原案作成を行ったとされており、その案が9月中に実行される可能性が出てきています。

イラン中央銀行（Nasser Hakimi）の革新技術担当副議長は、イランの金融監督当局は、毛布の暗号侵害の禁止を見直すと述べた。中央銀行関係者はまた、バーチャル通貨に関連する規制機関が9月末までに確定される見通しだと指摘した。

情報ソース>>イラン、9月の暗号違反の禁止を解除する見込み

ようは制裁回避の手段として、仮想通貨は使えるほうがいい。というのが本音なんでしょうね。

これが果たして仮想通貨市場に影響を与えるかどうか・・・。

まあ法案が通ったとしても取引額がそれほど増えるわけでもないでしょうから、影響は限定的でしょうね。