ICOトークンは4か月で生き残りは半数以下に
ボストン大学の学術研究によって行われた調査によると、ICOでトークンを配布しその後上場されたものは、発売後4か月間で生き残っているのは44.2%だという調査結果を明らかにしました。
ICOはそもそも実現不可能な誇大広告を打ち、世界中から資金を集める詐欺的なものが大半を占めています。実際に上場を果たすのは全体の2割以下と言われており、そのうちさらに半数が120日以内に消えていく・・・とされています。
上場したもののすぐさま活動を停止する詐欺的な組織も多く存在していて、日本人も結構な被害に遭っているかと思います。
ICOの最も安全な取引方法は、上場後1か月以内に売却する事。最善は上場初日に売却してしまう事だとレポートは結論付けています。
新しい学術研究は、ICOを介して資本調達する暗号プロジェクトの50%以上が、トークン販売後5ヶ月後に完了しないと結論付けました。この調査では、トレーディングの最初の1ヶ月以内にコインを売却すれば、投資家は最善の利益を得られることが示唆されていますが、安全な戦略は初日にトークンを分けることです。
情報ソース>>ICOの半分以下が販売後4ヶ月で生き残る、調査調査
この話に完全に当てはまるコインは結構ありそうですね。
これとか
噂話ですが、このコインを推し進めていたネットワーカーさんは、上場初日に売却してしまい、数週間後には別のICOコインの勧誘を開始していたとかなんとか。
ほんと、色んな意味ですごいな。
話が脱線しましたが、
もしもあなたが何かしらのICOに参加しているのであれば、上場した後は早い段階で売却してしまうというのが堅実な方法。だと言うことですね。
ICOには危険が付きまとう、というか危険しかないかもしれないのが現状です。
admin
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