韓国大手取引所Bithumbでハッキング盗難発生。被害額は33億円

韓国最大の暗号取引所Bithumbで、韓国時間の6/19の夕方から翌日朝までに、35億ウォン(約3150万ドル)、日本円にすると33億円分もの仮想通貨が消失したとウェブサイトを発表しました。

まあ、コインチェックの580億よりずいぶんましですがね・・・。

Bithumbはその後は15時から取引を再開しており、現在では通常の運営に戻っています。

仮想通貨取引所は毎日3億3000万ドルの取引を行っており、相当の手数料を得ているはずなのでまあ会社が揺らぐという事はないんでしょうけどね・・・

韓国取引所では今月の頭からハッキングが連続して起きていて、多種類の仮想通貨を取り扱っているところはコールドウォレットなどの対応が間に合わないのかどうかわかりませんけど、標的になりやすいようです。

こういった盗難事件は、日本の取引所でも今後も必ず発生すると考えておいた方がいいです。

もしもの場合、その取引所がマウントゴックスのように倒産しないとも限りません。(マウントゴックス破綻の最大の理由は、ハッキングによる盗難だと言われています)

仮想通貨は原則として、ハードウォレットなどの外部から容易にアクセスできない場所に保管しないと、いつかは被害に遭うでしょうね・・・。

ハッキングによる盗難を3つの取引所で受けた僕が言うんだから間違いないです。

仮想通貨を扱ううえで、ハードウォレットは必須。

久しぶりにそんなことを言っておきたいと思います。

え?被害額?

今の金額でいえば150万円ぐらいじゃない?

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