BitcoinCashの5月15日のハードフォークに期待が集まる

勢いづくビットコインCash派

ビットコインをはじめとした各仮想通貨が連日微増傾向にあるのはご存知の通りですが、最近調子がいいのは去年8月にビットコインから分裂したビットコインCashです。

ビットコインが2~3%増加しているのに対し、ビットコインCashは6~7%の上がりをキープしています。

まあ最も、ビットコインが220万円まで上がった際、ビットコインCashは33万円程度で取引されていたことを考えると、下がりすぎていたのが急激に戻ってきた。という感じではあるんですが。

しかし、ビットコインCashが急速にかかくをもどしていることのはいけいには、来月15日に迫っている32MBへのブロックサイズ変更、つまりハードフォークが背景にあると言われています。

ビットコインCashはSegwitを導入したビットコインの1MBよりも8倍多い、8MBのブロックサイズであり、処理できる量と送金にかかる手数料に大きな違いがあります。
それが今度は32MBになることによって、将来的な利用についても処理速度を遅延させることもなく、手数料も上がる事もなくという、ビットコイン以上の使いやすさを提供することになります。

まあ、ビットコインはビットコインでライトニングネットワークを導入すれば、安い手数料で即座に送金が可能になるんですが、いかんせんそれ頼りになっているのが現状ですからね。
開発が完了し、実装されるまでそれほど時間がかからないだろうという状況ですが、ビットコインCashは先にハードフォークを実行し、先を行く。というわけです。

小難しい話は置いておいて、月末か来月の頭ぐらいまでは微増傾向が続きそうな気がします。
まあ、どっかでヘタレるかもしれませんけどww

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする