「ビットコインは過小評価されている」Peter ThielのVCファンドは、Bitcoinに数百万ドルを投資

Peter ThielのVCファンド、ビットコインに数百万ドル投資

facebookに初期投資していた事で知られるベンチャーキャピタルファウンダー、ファウンダーズファンド(Founders Fund)がビットコインに数百万ドル投資した事が明らかとなりました。

ウォールストリートジャーナルによると、2017年中ごろから開始された投資の額は合計で1500万~2000万ドル相当になるという事です。

現在のビットコインについて、彼は次のように発言しています。

私はほとんどの暗号化に疑念を抱いていますが、人々はビットコインを少し過小評価していると思います。具体的には、それは準備金のようなものです。ビットコインが金のサイバー同等物になってしまえば、それは大きな可能性を秘めている」

>Peter ThielのVCファンドは、Bitcoinに数百万を投資し、市場は反応する

今の仮想通貨の投機的な在り方には疑問を投げかけている形ですが、ビットコインの本質的価値はまだまだ高い。という事のようです。

まあ、高くて遅いのが今のビットコインなのですが、
通貨としてではなく、金のような資産として考えれば価値が続く可能性は十分にある。と見ているわけですかね。

市場はこういった強気な発言を受けて久々に上昇。

高くても、遅くても

価値があるならいいじゃないか。

というわけですね。

まるで今年のソフトバンク

まあ、確かに世界中の人たちが買っていた理由って、通貨として使うのが目的じゃなくて、資産を守るための金のような扱いでしたからね・・・。

ビットコインは通貨ではなく金。

そう考えなおすと、今からビットコイン投資しても別に悪くはないんですね。

金のような資産としてのビットコイン、
投機・投資としてのアルトコイン。

ビットコインとその他の通貨は、今後こういった分け方で考えていくといいかもしれません。

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